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ビール注ぎの名人直伝! 家庭でおいしいビールを注ぐ方法



家庭でおいしくビールを注ぐには?

麦酒新報のこのページでは、日本一のビール注ぎの名人と言われた、「灘コロンビア」の故・新井徳司さんから教わったというビールの注ぎ方を紹介しています。できるだけ日付が新しく鮮度の高いビールをよく冷やした上で、自然乾燥させた大きめのグラスに注ぐのがコツとのこと。気になる注ぎ方は以下の通り。

1. 高い位置から勢いよく一定のスピードで注ぐ
2. 泡がグラスの縁まで来たら、注ぐのをやめる
3. しばらくそのままにし、泡が落ち着いたら飲み頃
4. 泡と液体の比率が気になるときは、さらにビールを注ぎ足す(今度はゆっくり静かに)

こうして注がれたビールの泡はきめ細かく、マッチ棒を刺しても沈まないほどの粘り(コシ)が出るそうです。市販のビールをもっとおいしく飲みたいという方は、一度試されてみてはいかがでしょうか。


グラスの縁から

グラスの縁から

  • 作者:東 理夫
  • 出版社/メーカー: ゴマブックス
  • 発売日: 2009/04/24
  • メディア: 単行本

文: 山田聖裕

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